【詳しく教えます】在留資格認定証明書の理由書の書き方

日本に外国人を呼び寄せる場合、必要となるのが「在留資格認定証明書」で、申請時に提出する「理由書」は、審査結果に関わる大切な書類です。この記事では、理由書の目的と上手な書き方を、分かりやすくご説明します。

在留資格認定証明書とは?

「在留資格認定証明書」とは、外国人が日本に入国する前に、出入国在留管理庁(入管)から本人に交付される証明書です。この証明書は、申請した外国人が、どのような目的で日本に入国するのかを示すもので、就労、留学、家族滞在等の在留資格に応じて、審査されます。

例えば、日本人と結婚した外国人(日本人配偶者)を日本に呼び寄せる場合、あるいは外国人を社員として採用する場合等、入国前にこの証明書を取得しておけば、入国する際の手続きがスムーズになります。


在留資格認定証明書は、審査に数週間から数ヶ月かかりますから、申請内容の正確性はもちろん、それぞれの書類との整合性も重視されます。特に、申請する理由を補足するための「理由書」は、入管の審査官に対して、申請内容の信頼性を伝えるための重要な資料と言えます。

理由書とは?

「理由書」とは、在留資格認定証明書の申請時に提出する任意書類です。この書類には、申請の背景、目的、申請人と招聘する人(日本に呼び寄せる人)との関係等を説明する文書です。具体的には、「なぜ日本で生活・就労する必要があるのか」、「どのような経緯で招聘する人と関係が築かれたのか」等を記載します。


この理由書は、単なる形式的な文書ではありません。むしろ、入管の審査官が、申請の真実性を判断するための重要なものとなります。

特に、家族滞在や日本人配偶者等の在留資格では、夫婦の交際経緯、家族の生活状況の説明が、審査のポイントとなります。理由書が、丁寧で説得力のある内容であれば、審査の際に良い印象を与え、結果的に許可につながることになります。

上手な理由書の書き方

上手な理由書を書くためには、「事実に基づく具体的な説明」と「論理的な構成」の2つが重要です。

まず、文書の冒頭で、申請の目的を簡潔に述べます。例えば、「日本人配偶者として安定した家庭生活を築くため」等です。次に、申請に至るまでの経緯やこれまでの関係性等を時系列に従って、具体的に説明します。その際に、交際期間や出会った経緯、連絡頻度等を客観的に書くと、より信頼性が高まります。


また、日本での生活計画や経済基盤についても説明し、安定した生活ができることをアピールします。最後に、「今後の展望」や「誠実に日本で生活する意思」等を明記します。

あくまでも、形式的な表現よりも、誠実に自分の言葉で書くことで、入管の審査官に良い印象を与えることになります。

まとめ

在留資格認定証明書を申請する際に提出する理由書は、入管の審査官に信頼を与えるための重要な書類です。形式よりも誠実さと具体性を重視し、事実を整理して審査官に分かりやすく伝えることで、許可につながる理由書になるはずです。


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