【記入例で説明します】在留資格認定証明書交付申請書(配偶者ビザ)の書き方
在留資格認定証明書交付申請書(配偶者ビザ)とは、外国人が日本人と結婚し、日本に在留する際に申請する書類です。ここでは、この申請書の具体的な記載例をご紹介します。
在留資格認定証明書交付申請書(配偶者ビザ)とは?
在留資格認定証明書交付申請書とは、日本に在留する予定の外国人が、活動内容の許可を得るために申請する書類です。観光目的は対象外であり、日本で就労または家族として生活するために、中長期的に滞在する外国人が対象です。
配偶者ビザは、日本に在留する外国人が、日本人と結婚した場合に取得できる在留資格のことです。正式な名称は、「在留資格:日本人の配偶者等」で、この在留資格には、その他に、日本国籍を持つ人の特別養子になった人、日本国籍を持つ人から生まれた人も含まれます。
審査基準
配偶者ビザは、申請書・必要書類の内容に基づいて、審査されます。審査基準を満たしていれば、在留資格が認められますが、一般的に最初の申請で認められる在留期間は、6ヶ月か1年です。
なぜこのような短期間なのかと言うと、6ヶ月後か1年後に、結婚の信憑性、継続性、夫婦の収入の安定性について、入管に再度審査を行いたいという意図があるからです。
申請書の記入例
在留資格認定証明書交付申請書(配偶者ビザ)には、以下の内容を記載します。
1. 国籍・地域
外国人(申請者)の国籍を記入します。また、申請者が台湾または香港出身の場合は、地域名に「台湾」または「香港」と記入します。
2. 生年月日
西暦で申請者の生年月日記入します。和暦や宗教暦、各国の歴法はNGです。
3. 氏名
パスポートに記載されている氏名を、アルファベットで記入します。また、中国、韓国、台湾の方は、漢字名でも記入します。
4. 性別
性別に○をつけます。
5.出生地
申請者が生まれた国名・都市名を記入します。
6. 配偶者の有無
「有」に○をつけます。
7. 職業
入国前の職業を記入します。無職の場合は、「なし」、「学生」等と記入します。
8. 本国における居住地
申請者の母国名と住んでいた都市名を記入します。
9. 日本における連絡先
日本での連絡先(日本人配偶者の住所・電話番号)を記入します。住所は、住民票の住所をそのまま記入します。
10. 旅券
申請書のパスポートに記載されている「旅券番号」、「有効期限」を記入します。
11. 入国目的
「日本人の配偶者等」に☑を入れます。
12. 入国予定年月日
入国予定年月日を記入します。
13. 上陸予定港
到着予定の空港名か海港名を記入します。
14. 滞在予定期間
日本滞在予定期間を記入します。日本を出国する予定がない場合は、「永住」または「期
間の定め無し」と記入します。
15. 同伴者の有無
申請者が子ども等を連れて入国する場合は「有」に○をつけます。単身で入国する場合は、「無」に○をつけます。
16. 査証申請予定地
査証の申請予定の在外日本大使館・領事館等の所在地(国名・都市名)を記入します。
17. 過去の出入国歴
以前に日本に入国した場合は、「有」に○をつけて、入国回数、直近の出入国期間を記入
します。初めての場合、「無」に○をつけます。
18. 犯罪を理由とした処分を受けたことの有無
日本や海外で犯罪歴があり、裁判で有罪判決を受けた場合は、「有」に○をつけて、罪名・量刑を記入します。ない場合は、「無」に○をつけます。
19. 退去強制又は出国命令による出国の有無
退去強制または出国命令を受けて出国した場合、「有」に○をつけて、出国の合計回数、直近の送還歴(出国歴)を記入します。ない場合には、「無」に○をつけます。
20. 在日親族及び同居者の有無
「有」に○をつけ、日本人配偶者について、下の欄の「続柄」、「氏名」、「生年月日」、「国籍」、「同居の有無」、「勤務先/通学先」を記入します。また、申請者の親族が日本で生活している場合等は、その人についても記入します。
まとめ
申請書には、当然のことですが、虚偽の記入はNGです。もし虚偽の記入で審査が通り、在留資格を得たとしても、再申請の際に審査が通らない等、将来的に不都合が生じます。記入の仕方がわかない場合には、入管の担当者に確認しましょう。























