【重要】配偶者ビザの更新に必要な書類をまとめて解説!
配偶者ビザは滞在できる期間が決まっているので、引き続き日本に滞在する場合は、期限が切れる前にビザの更新をしなければなりません。
更新をせずに配偶者ビザの期限が切れてしまうと、オーバーステイの状態になってしまうので、早めに更新を済ませることが大切です。
配偶者ビザの更新をするには、申請書やパスポートなど、様々な書類を提出する必要があります。
そこで今回は、配偶者ビザの更新に必要な書類について解説します。
配偶者ビザの更新には申請書が必要
配偶者ビザの更新をするには、まずは申請書を用意して必要事項を記入します。
配偶者ビザの更新に必要な申請書の正式名称は、「在留期間更新許可申請書」です。
申請書は書式が決まっており、他の手続き用の申請書を流用することはできないので、必ず指定の申請書を使用しましょう。
申請書の左上に「法務大臣殿」と印字されているものが、新様式の申請書です。
旧様式の申請書(左上に「入国管理局長殿」と印字されているもの)は受け付けてもらえない可能性があるので、必ず新様式の申請書を使用しましょう。
配偶者ビザの更新には写真が必要
配偶者ビザの更新をする場合、申請者の写真を用意する必要があります。
写真のサイズが決まっている(縦4cm×横3cm)ので、必ず指定のサイズの写真を用意しましょう。
写真は申請日から3ヶ月以内に撮影したものが必要なので、あまり古い写真は使えません。
指定の写真を用意したら、写真の裏面に申請者の氏名を記載したうえで、配偶者ビザ更新の申請書の写真欄に貼り付けます。
配偶者ビザの更新に必要なその他の書類
申請書や写真以外に、配偶者ビザの更新をする場合に一般に必要な書類として、以下のものがあります。
・日本人配偶者の住民票(世帯全員の記載があるもの、マイナンバーのみ省略可)
・日本人配偶者の戸籍謄本(申請者との婚姻について記載があるもの)
・日本人配偶者の住民税の課税証明書・納税証明書(日本人配偶者に所得がある場合)
・身元保証書と印鑑(日本人配偶者が身元保証人であるもの)
・パスポート
・在留カード(または在留カードとみなされる外国人登録証明書)