全部で8枚あります!配偶者ビザの質問書の書き方について解説

2025-10-09

配偶者ビザの質問書とは

配偶者ビザの質問書とは、配偶者ビザの交付を許可するかどうかに影響のある項目をまとめたものです。

質問書には夫婦が結婚に至った経緯や、お互いの家族構成、職場に関する情報などが記載されています。

この質問書は、単なる形式的なアンケートではなく、審査官が「婚姻の真実性」や「生活の安定性」を判断する重要な資料です。記載内容に矛盾があった場合は、追加書類の提出や面談を求められることもあります。そのため、正確で一貫性のある回答を心がけることが大切です。

配偶者ビザの審査においては、質問書に記載された項目を参照することで、真実の夫婦関係にあるかや、配偶者ビザを交付しても問題がないかなどを確認します。

配偶者ビザの質問書は8枚あり、それぞれ異なる質問や項目が記載されています。

配偶者ビザの質問書1枚目

質問書の1枚目には、申請者と配偶者の基本情報を記載します。

・申請者の国籍・氏名・性別

・日本人配偶者の氏名・国籍

・住所・居住地

・連絡先の電話番号

・夫婦以外の同居人の有無

・自宅の概要(持ち家か賃貸か)

・勤務先

ここで特に注意したいのは「同居人の有無」と「住所の一致」です。婚姻後も別居している場合や、実際の生活拠点が異なる場合は、偽装結婚を疑われる可能性があります。住民票や公共料金の明細など、同居の実態を示す資料を添付しておくと安心です。

配偶者ビザの質問書2枚目

質問書の2枚目には、夫婦が結婚に至った経緯を記載します。

どのようなことを記載するかは自由ですが、一般に記載すべき項目として、以下のものがあります。

・申請者が来日した年月日

・日本人配偶者が申請者の国に渡航した年月日

・申請者に日本人配偶者の家族を紹介した年月日

・結婚式や披露宴をした年月日

・夫婦が観光した際のエピソード

この欄では、時系列を意識して記載することがポイントです。「出会い → 交際 → 婚約 → 結婚」の流れが自然であるかが見られます。文章は長くなくても構いませんが、誠実で一貫性のある内容にすることが重要です。

配偶者ビザの質問書3枚目

質問書の3枚目には、結婚の紹介者(紹介所)の有無や夫婦のコミュニケーションについて記載します。

・紹介者の基本情報と連絡先

・紹介者と申請者の関係

・夫婦が日常会話に使用する言語

・夫婦それぞれの母国語

配偶者ビザの質問書4枚目

質問書の4枚目は以下のように、夫婦のコミュニケーションについて詳しく記載します。

・お互いの母国語をどの程度理解できるか

・申請者が日本語をどのように学んだか

・言葉が通じない場合のコミュニケーション方法

・婚姻届提出時の承認の連絡先

コミュニケーション面の質問は、国際結婚の審査における重要な部分です。言語の壁をどのように乗り越えているかを説明することで、実際に共に生活している証明となります。必要に応じて、日常会話の具体例を簡単に記載すると説得力が増します。

配偶者ビザの質問書5枚目

質問書の5枚目には、結婚や来日歴などを記載します。

・結婚式・披露宴をした年月日と場所

・結婚歴(離婚歴)

・申請人の来日回数と時期

配偶者ビザの質問書6枚目

質問書の6枚目には日本人配偶者の渡航歴や、申請者の犯罪歴などを記載します。

・結婚するまでに配偶者の国に行った渡航歴

・結婚後の渡航歴

・申請者が過去に強制退去や出国命令を受けたか

・上記の詳細

配偶者ビザの質問書7枚目

質問書の7枚目には、夫婦双方の親族の基本情報を記載します。

主な記載項目は親族の氏名・続柄・年齢・住所・電話番号などです。

配偶者ビザの質問書8枚目

質問書の8枚目には、子どもの有無や結婚の周知状況などを記載します。

具体的な記載項目は、子どもの続柄・氏名・生年月日・住所や、結婚を知っている親族がどれくらいいるかなどです。

この最終ページでは「結婚を家族や友人がどの程度知っているか」も審査対象になります。特に周囲が結婚を認識していない場合は、偽装結婚の疑いを持たれることがあるため、写真やメッセージのコピーなど客観的な証拠を添えるのが効果的です。

まとめ

配偶者ビザの質問書は、夫婦の信頼性や生活実態を確認するための非常に重要な書類です。
書き方に迷った場合は、行政書士などの専門家に相談し、整合性のある内容で作成するのが安心です。
また、記載内容は全て事実に基づき、虚偽や誇張を避けることが、審査をスムーズに進める最大のポイントです。


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